京都市西京区大原野にある寺院。
西国三十三所第20番札所
桜や紅葉の名所になっていて境内各所から京都市街、比叡山を一望できる。
山門、観音堂は元禄5年(1692年)、山内最古の建物である多宝塔は元和7年(1621年)の建立。
他の諸堂宇も大部分は江戸時代。桂昌院の援助で整備されたものである。
桂昌院お手植えと言われる桜の大木、古木も見る価値あり。